アイシング処置 タケダ鍼灸接骨院

こんにちは

あま市七宝町にありますタケダ鍼灸接骨院の立松です。

 

今回は外傷が起きた時のアイシング処置についてお話します。

最初の冷却方法は、氷を使用したアイスパックを患部に直接当てることです。凍らせたゲルパックはアイスパックよりも冷却温度が低くなるので、直接、皮膚にあてないようにします。
アイスパックの使用時間は長くても20分にとどめ、感覚がなくなればその時に外します。
そして、寝るまで、1時間~2時間ごとに冷却を繰り返します。障害の程度や範囲により、24時間~72時間これを繰り返します。

 

例えば軽い肉離れなら、20分間の冷却を1~2回行うだけで十分です。しかし膝や足首のひどい捻挫であれば、3日間は繰り返し行います。

 

急性期の外傷・障害に冷却を用いても、最初にダメージを受けた組織を助けることはできません。しかし周囲の組織の細胞が酵素不足で壊死するのを助けることはできます。
骨格筋の障害に対して冷却する場合としない場合とでは、酵素欠乏による、二次的障害、血腫と浮腫の形成が1時間後と24時間後で大きな差が出る事が分かっています。
患部を冷却する事は、一時的障害を受けた組織の周囲の細胞の代謝を抑え、酵素と栄養が十分運び込まれなくても生き延びられるように細胞を冬眠状態にします。

 

急性障害の応急処置としての冷却
外傷・障害を受けた部分をすぐに冷却すると、炎症を抑えて損傷の範囲を最小限に食い止めることが出来ます。これは「損傷を受けた周囲にある健全な細胞を低温に保つことにより、二次的な酸素欠乏による損傷の広がりを防ぐ」という事です。
これは、火傷をした時に患部を早く冷却する事と同じです。

一次的な障害で損傷を起こした細胞の周囲にある健全な細胞を酸素欠乏による二次的な損傷から守るには、冷蔵庫で食品を保存するように患部を低温に保つことです。

それにより健全な細胞が冬眠状態におかれ、安全が確保されることになります。
今回はここまでで次回アイシングの種類、方法について詳しく紹介させて頂きます。

 

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