冷やすべきか温めるべきかを再考する さくらやま鍼灸接骨院

こんにちは!さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。

 

よく聞かれる質問に
「冷やすべきか温めるべきか」というものがあります。

 

基本的には
「やってみて気持ちいい方」

または
「患部に触れて熱ければ冷やす」
「幹部に触れて冷えていれば温める」

もう少し、細かくみていきます。

選択方法を再考する前に、冷やすことと温めることのメリットとデメリットを確認し直します。

 

冷やす事の目的は
・鎮痛
・炎症を抑える
・二次損傷の予防
があります。
この中でエビデンス(科学的根拠)があるのは鎮痛のみで、
他はアイシングによる効果の予想です。

 

冷やすことのデメリットは
・治るのが遅くなる。
・長時間の使用でホルモンバランスが乱れる(自律神経障害)
・筋トレ後の血管の成長を弱める
・後遺症の誘発
・血流量低下
の可能性があります。
これにはエビデンスが存在します。

 

 

温めることの目的は
・血流促進で回復を早める

デメリットは
・炎症がある場合、炎症や痛みが強くなる可能性がある。

 

これらを踏まえた上で、再考します。
これだけのデメリットがありながらスポーツ業界で未だアイシングが行われているのは、勉強不足ではなく、経験則などから研究で明らかになっていない効果があるだろうと考えられているからです。

 

冷やす目的に鎮痛(エビデンス有り)がありますが、
冷やすか冷やさないかの判断の主を「痛み」にしてはいけません。

 

なぜなら、例えば
ヘルニアは炎症物質が出ないことが多いことが明らかになっていますし、
肘の損傷(テニス肘やゴルフ肘)は痛みがあるものの、炎症症状の特徴の血流量増加が起きて無く、むしろ血流量が低下します。

 

つまりこの場合は温めるべきです。
このことから痛みは判断の基準になりにくいといえます。

 

そのため、温めるか冷やすかは障害によります。
その都度聞いて頂くのが最良ですが、場合によって自己判断が必要な時は、
痛みだけでは判断にならないので、やはり
「やってみて気持ちいい方」
または
「患部に触れて熱ければ冷やす」
「幹部に触れて冷えていれば温める」
が自己判断の最良になります。

 

さくらやま鍼灸接骨院

所在地:名古屋市昭和区桜山5丁目98-5 ふじもビル1F

電話:052-842-0550

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