「さくらやま鍼灸接骨院」カテゴリーアーカイブ

Knee-Spine症候群 さくらやま鍼灸接骨院

こんにちは!さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。

 

今回は膝と腰に痛みを起こすKnee-Spine症候群について書きます。

膝の変性▶腰猫背
この連鎖をKnee(膝)Spine(脊柱)症候群といいます。

 

反対に
腰猫背▶膝の変性
この連鎖をSpine-Knee症候群といいます。

 

卵が先か鶏が先かということですが、
統計上、日本人は膝を腰より先に痛めやすいことから
Knee-Spine症候群が多いといえます。
これは膝を深く曲げる習慣がある文化によるものだと言われています。
(e.g. 正座、和式トイレ)

 

【治療例と理論】
東洋医学でも膝と腰の関連は強いとされます。
腰に効果的と言われる膝裏にある”委中”というツボをみてみるととても理にかなったものだと気が付きます。

膝の変性で膝が伸ばせない
▶連鎖的に腰が曲がる
▶腰に負担がかかり痛みが出る

 

この場合であれば、

委中に打つことで膝が伸ばしやすくなり、
▶連鎖的に腰が曲がらなくなる
▶腰に負担がかかりにくくなる

このことから委中はKnee-Spine症候群の治療穴といえます。

東洋医学では
「腰背、委中に求む」と謂われ、腰痛治療に多く使われます。

腰と膝どちらも痛いという方は是非一度ご来院下さい!

 

 

さくらやま鍼灸接骨院

所在地:名古屋市昭和区桜山5丁目98-5 ふじもビル1F

電話:052-842-0550

ダブルクラッシュ症候群 -症例- さくらやま鍼灸接骨院

こんにちは!さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。

 

荷物の下敷きになってから母指から中指に痺れが出るようになった方の症例です。

【ダブルクラッシュ症候群とは】
神経が2箇所で圧迫され神経症状を来たしているものをダブルクラッシュ症候群といいます。

二重神経障害とも呼ばれます。

※クラッシュ症候群とは全くの別物です。

 

【検査】
◆スパーリングテスト(+)
首由来の神経症状(頚椎症性神経根症)がある時に77%陽性となります。
◆モディファイドアドソンテスト(+)
胸郭部由来の神経症(斜角筋症候群)がある時に63%陽性となります。

◆モーリーテスト(+)

この時点で、2箇所神経を圧迫している可能性があるため、
◇頚椎症性神経根症
◇斜角筋症候群の
ダブルクラッシュ症候群を疑いがあります。
この2症については後述します。

 

さらに、
◆ULTT2a(+)
正中神経に障害がある時に97%陽性となります。

◆デルマトーム(皮膚分節)
母指から中指に神経症状があったため、頸髄の6-8番の障害(特に6番)が最も考えられます。
頸椎症性神経根症は第6頸髄で生じている可能性が高くなります。

また、正中神経は頸髄の6-8番、胸髄の1番により構成されるため、ULTT2aで陽性だった正中神経と重なります。

 

【神経支配領域】
正中神経の皮膚の支配領域も母指から薬指と症状が重なります。

以上から正中神経が首と胸郭で障害されていることが示唆されました。

 

 

【治療】
◆第5頚椎から第7頚椎まで鍼
→頚椎の可動性を上げるため
◆前斜角筋への鍼
→前斜角筋による神経圧迫を和らげるため
◆正中神経への鍼
→正中神経の活性化のため
を行いました。
3回でほとんど感覚障害がなくなりました。
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ここからは上記したものをもう少し専門的に細かくみていきます。
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【斜角筋症候群とは】
斜角筋症候群は胸郭出口症候群の一種で、中斜角筋、前斜角筋、第1肋骨により腕神経叢または鎖骨下動脈が圧迫され、上肢に神経症状や血管症状がでるものをいいます。

 

<胸郭出口症候群の分類>
胸郭出口症候群(TOS)は多くの症候群の総称のため、しっかりと鑑別することが必要です。

大きく3つに分けられます。

1.神経性胸郭出口症候群(nTOS)
…全体の90%以上を占めます。

 

2.動脈性胸郭出口症候群(aTOS)
…全体の5%を占めます。
3.静脈性胸郭出口症候群(vTOS)
…全体の1%を占めます。

2.3はまとめて血管性胸郭出口症候群といいます。

 

さらにこれらは神経血管絞扼部位で
斜角筋症候群
〇過外転症候群(小胸筋症候群)
〇肋鎖症候群
〇頚肋症候群
に分けられます。
これらを腕神経叢圧迫型(全体の約10%)といいます。
※構造上、静脈性斜角筋症候群は起こりません。

 

また神経が伸ばされることにより症状を来す腕神経叢牽引型(全体の約90%)もあり、

この12種類+原因不明の総称が胸郭出口症候群です。

 

<胸郭出口症候群の症状>
胸郭出口症候群の98%は手に感覚障害を起こします。
多くは手全体(胸郭出口症候群の58%)、次いで小指、薬指(26%)に感覚障害を起こします。
今回の症例は親指から中指(14%)でした。
他には筋の弱化を起こします。

また、肩の痛み(88%)や頭痛(76%)を伴います。

 

◆神経性胸郭出口症候群では冷水に手を入れた時に痺れや痛み、変色(チアノーゼ)がでる(レイノー現象)こともあります。

 

◆動脈性胸郭出口症候群では
指の蒼白、冷えが伴うことがあります。

 

◆静脈性胸郭出口症候群では
痛みがほとんど起こらず、上肢の腫脹を伴います。

 

◆斜角筋症候群は胸郭出口症候群でも特別で、唯一、肩甲上神経、肩甲背神経、長胸神経症状を起こすことがあります。

 

<胸郭出口症候群の検査>
これだけの種類の中からどの症候群か特定する必要があるため、検査の種類も多くあります。

私の知る限りでも以下の通り沢山あります。

腕神経叢圧迫型または血管性胸郭出口症候群の検査は
▶ルーステスト
(別称:3分間挙上テスト)
(別称2:イーストテスト)
▶エデンテスト
(別称:ミリタリーブレーステスト)
(別称2:コストクラビクルテスト)
▶モディファイドライトテスト
(別称:アレンテスト)
▶ライトテスト
▶アドソンテスト
▶応用アドソンライトテスト
モディファイドアドソンテスト
▶ハイパーアブダクションテスト
▶ハルステッドマニューバーテスト
▶チネルサイン
▶モーリーテスト
▶スープラクラビクルプレッシャーテスト
▶エレべートアームストレステスト

 

腕神経叢牽引型の検査法は
ULTT(Upper Limb Tension Test)がよく使われます。
▶ULTT1
▶ULTT2a
ULTT2b
▶ULTT3
と4種類あり、どの神経が牽引されているか検査できます。

 

▶神経学的マニュアル筋力検査
普段通りの姿勢で筋力検査をした後、ULTTまたは圧迫型胸郭出口症候群の検査の姿勢で筋力検査をし、筋力が落ちた時に陽性とするテストです。

 

▶疼痛緩解動作
検査は基本的に一時的に症状を悪化させる動作をしますが、常に症状が出ている場合、反対に症状が和らぐ動きを探すことで原因部位を特定することもできます。

 

▶画像診断
レントゲン、MRI、血管造影、腕神経叢造影が使われることがあります。
これは全て腕神経叢圧迫型(約10%)または血管性胸郭出口症候群の診断法です。
胸郭出口症候群は画像診断で分からないことがあり、胸郭出口症候群の診断は主に症状からされるため、画像診断は補助的に使われます。

腕神経叢牽引型(約90%)の画像診断法はありません。
今回の症例では
◆モディファイドアドソンテスト
◆ULTT2aが陽性でした。

 

モディファイドアドソンテストは動脈性斜角筋症候群の検査法ですが、
応用して神経性斜角筋症候群のテスト法に変えることができます。
今回は神経性斜角筋症候群の検査法で行ったため、
圧迫型神経性斜角筋症候群と
ULTT2aから腕神経叢牽引型の可能性がありました。

 

ここから
◆モーリーテストを行いました。
モーリーテスト陽性は通常、腕神経叢圧迫型胸郭出口症候群にみられますが、検査部位を少し変えることで牽引型胸郭出口症候群の検査法に変わります。
これはどちらも陽性でした。

 

圧迫型/牽引型胸郭出口症候群の診断基準に従うと
<腕神経叢牽引型の診断基準>
◆上肢の下方ストレスで悪化
◆肩甲帯の挙上で一時的に緩解
この2つが当てはまりませんでした。

以上から腕神経叢圧迫型神経性斜角筋症候群が最も疑わしいと考えました。

 

【腕神経叢牽引型が多い理由】
腕神経叢は神経の中でも牽引に弱く、軽い持続牽引で、血流障害が起きます(血液-神経関門の破綻)

このため、なで肩のように常に腕神経叢が持続牽引されている人に多くみられます。

【鑑別診断】
胸郭出口症候群と間違われる疾患は多くあり、間違って治療を受けると治りません。
◇正中神経エントラップメント(特に手根管症候群)
…手関節で神経絞扼が起きること

◇尺骨神経エントラップメント(特に肘部管症候群)
…肘関節で神経絞扼が起きること

◇頚部神経根エントラップメント(特に頚椎症)
…頸椎で神経絞扼が起きること

◇頸椎椎間関節症候群
…頸椎の関節の障害

◇筋筋膜性疼痛症候群
…筋筋膜の障害
etc.

これらは鑑別するための徒手検査があるため、検査を行えば誤診は起こりにくくなります。

 

稀なものでは
◇心臓病
…心臓疾患の総称

◇レイノー現象

◇パンコースト腫瘍
…肺ガン
も誤診の対象となります。

これらは徒手検査による鑑別ができないため、胸郭出口症候群様症状に内科的症状が伴えば病院での検査の対象となります。

 

次に
【頚椎症性神経根症(頚椎ヘルニア含む)とは】
頚椎の関節や骨の異常により、神経根を圧迫することを頚椎症性神経根症(CSR)といいます。

以前こちらでも書きましたが、
頚椎ヘルニアは神経根症状を起こすことは頚椎症ほど多くないため、神経根症状がある場合、頚椎ヘルニアより先に頚椎症を疑います。
これは頚椎の特殊な構造によるもので、
下図の様にヘルニアとなる椎間板と神経根の間には骨が隔てているため、ヘルニアが神経根を圧迫しづらくなっています。

それでもヘルニアが神経根を圧迫することは多少あります。

反対に胸椎ヘルニアや腰椎ヘルニアは神経根圧迫しやすいです。

 

【神経根症とは】
神経根の圧迫により感覚障害や運動麻痺が起こることをいいます。

※文献により神経根症で痛みが起こると書いてあることもありますが、生理学的に神経の圧迫で痛みが出る仕組みはない(または未だ見つかってない)ため、基本的には神経根症状は感覚障害と運動麻痺です。

 

【検査】
▶ジャクソンテスト
▶スパーリングテスト
▶椎間孔圧迫テスト
▶牽引テスト
▶バルサバサテスト

但し、これらは神経根のテストでしかなく、ヘルニアと頚椎症の鑑別は画像診断で行われます。

 

【治療】
〇ほとんどは手術なしで改善します。
手術した場合としない場合では手術した方が改善は早いものの、1年後の改善率に差はないため、急を要する症状がない場合は手術は推奨されません。(頚椎症性神経根症の外科治療に関するガイドラインより)

〇頚部障害に対しては鍼はマッサージよりも効果的です。
(Trinhら,2006)

〇何もしないより、手術以外の治療を受けた方が早期に症状が改善します
(頚椎症性神経根症の外科治療に関するガイドラインより)
【ヘルニアで注意する動き】
ヘルニアの場合、頭を前に倒す動作(屈曲)を続けることで悪化することがあります。
これは上体起こし(腹筋)でヘルニアを起こすのと同じ仕組みです。→「腹筋

首を反る動きで悪化することもあります。

首を反る動きで良くなることもあります。

そのため、首を動かすことは必要ですが、無理に動かさず、
運動療法を取り入れる際は注意が必要です。

 

【補助検査】
症状の部位からどこに障害があるか予想できます。
▶ミオトーム(筋節)
▶デルマトーム(皮膚分節)
▶スクレロトーム(硬節)
特にミオトームが最も精度が高いため、重視されます。
詳しくはこちら
【検査9割治療1割】
検査9割治療1割という言葉があるくらい検査は重視されます。

当院では誤診を限りなく減少させるため、しっかり検査していきます。
お体のことで疑問がありましたら、いつでもお気軽にご相談下さい!

 

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片頭痛 さくらやま鍼灸接骨院

こんにちは!さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。

 

片頭痛は世界で3番目に有病率の高い疾患です。

 

【片頭痛とは】
〇4-72時間発作の持続

 

〇以下の項目で2項目以上
▶頭の片側に頭痛
▶脈拍と同時に頭痛
▶中程度-重度の頭痛
▶日常の動作で悪化する(歩行など)

 

〇以下の項目で1項目以上
▶悪心、嘔吐
▶光過敏、音過敏

 

上記の〇を満たす発作が5回以上あるもので、他の頭痛に当てはまらないものを片頭痛といいます。(国際頭痛分類より)

 

【鍼の予防効果】
429例を対象にした研究では、
鍼により頭痛の頻度、痛みの強さ、薬の使用回数すべてに改善がみられます。

 
【片頭痛のでる場所】
1.片頭痛が片方だけにでるか、
2.左右バラバラにでるか
で状態が異なります。

毎回右だけ、のように片方に固定されているものを
サイドロックドペインといいますが、統計上この場合、片頭痛でない可能性が高いです。

 

【頭痛症状がない片頭痛】
片頭痛とはで記載した診断基準をみると頭痛がなくても片頭痛にあてはまります。
50代以降でこの頭痛症状がない片頭痛が多く見られ、見逃されがちです。
片頭痛に鍼は効果的といえます。
是非1度ご相談ください。

 

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腰痛:40代女性

こんにちは!さくらやま鍼灸接骨院です。
アンケートにご協力いただきました、患者様の声をご紹介します。

 


【お名前】 Yさん

【お住まいの地域】 名古屋市瑞穂区

 


【Q1】 どんな症状でお悩みでしたか?
腰痛。

 

【Q2】 来院の決め手は何でしたか?
自宅からでも、会社帰りでも、どちらでも通いやすい場所だったので。ネットの口コミの評判が良かったので。

 

【Q3】 治療を受けられていかがでしたか?
施術者が皆さん若く活気のある治療院だと思います。酷い腰痛でしたが、だんだん良くなってきているのでとてもありがたいです。

 

【Q4】 施術者へのメッセージなど、ご意見・感想をお聞かせください!
いつも丁寧な施術をありがとうございます。これからも宜しくお願い致します。

 


【担当者より】
仙腸関節の痛みで来院されました。HMバランス整体(骨盤+神経筋矯正)で強い痛みはなくなりました。現在は骨盤矯正をしながら痛めにくい体作りをしています。

 


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倦怠感:50代女性

こんにちは!さくらやま鍼灸接骨院です。
アンケートにご協力いただきました、患者様の声をご紹介します。

 


【お名前】 Kさん

【お住まいの地域】 名古屋市昭和区

 


【Q1】 どんな症状でお悩みでしたか?
肩、腰、首などのコリの痛みなど。慢性的なので。疲れやすい。

 

【Q2】 来院の決め手は何でしたか?
家から近い。マッサージが上手。院長まじめ。先生スタッフさんがとても感じが良い。

 

【Q3】 治療を受けられていかがでしたか?
とてもスッキリし体が軽くなった。

 

【Q4】 施術者へのメッセージなど、ご意見・感想をお聞かせください!
いつもお世話になっています。これからもよろしくお願いします。

 


【担当者より】
ありがとうございます。全身の疲労や倦怠感はHM鍼灸法でツボを刺激し、自律神経を整え、全身の血行を良くすることで回復します。そして今回の首や肩、腰の痛みは姿勢不良から起こるものです。楽トレで体を支える筋肉を鍛えて再発しないようにしていきましょう!

 


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膝の痛み:50代女性

こんにちは!さくらやま鍼灸接骨院です。
アンケートにご協力いただきました、患者様の声をご紹介します。

 


【お名前】 Tさん

【お住まいの地域】 名古屋市瑞穂区

 


【Q1】 どんな症状でお悩みでしたか?
膝の痛み。

 

【Q2】 来院の決め手は何でしたか?
インターネットで調べて近くて電話したらすぐに予約ができたから。

 

【Q3】 治療を受けられていかがでしたか?
通院ごとに良くなっていることを感じられた。

 

【Q4】 施術者へのメッセージなど、ご意見・感想をお聞かせください!
優しくて日常生活の指導も助言していただき、無理していた生活をゆっくり自分にも優しく変えていく事ができました。

 


【担当者より】
膝蓋骨(膝のお皿)の動きが悪く膝に痛みが出ていました。HM鍼灸法とHM骨盤矯正で膝が動くようになり、歩けるようになりました。

 


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腰痛:80代女性

こんにちは!さくらやま鍼灸接骨院です。
アンケートにご協力いただきました、患者様の声をご紹介します。

 


【お名前】 Hさん

【お住まいの地域】 名古屋市昭和区桜山

 


【Q1】 どんな症状でお悩みでしたか?
腰の痛み。だるさ。

 

【Q2】 来院の決め手は何でしたか?
家の近く。

 

【Q3】 治療を受けられていかがでしたか?
続いています。

 

【Q4】 施術者へのメッセージなど、ご意見・感想をお聞かせください!
良いので長く続いています。

 


【担当者より】
アンケートありがとうございます。今回の腰の痛みは骨盤を支えている筋力の低下から来ています。この筋肉を楽トレで鍛えることにより腹圧が上がり安定した体幹ができ痛みが無くなっていきます。

 


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見逃しやすい骨折 さくらやま鍼灸接骨院

こんにちは!さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。

 

捻挫だと思っていたら実は骨折だったということがあります。

先日バレー中に足を捻って負傷した選手が「捻挫した」ということで負傷8時間後に来院されました。

足は大きく腫れ、歩行はできず、骨(腓骨)に触れると痛みがありました。
内出血と体表の熱感は見られませんでした。
熱感がないのはアイシングによるものだと予想されます。

 

この時点で30%以上の確率で骨折があるので、今後の経過、リハビリ、練習復帰について説明し、足首が動かないように固定し整形外科に行くように伝えました。

少し前にはこんなこともありました。

「ドアで指を挟んで痛みが2週間経ってもとれない」

指の骨折は自己判断での見極めが難しいです。
今回は2週間たっても取れないという前提があったので骨折の可能性が高いと判断し、整形外科に行くように伝えました。
結果骨折していたようです。

 

その前には
「サッカー中転倒してから胸が痛い」という方でした。

呼吸でも痛みがあり、骨折の疑いが強かったため、整形外科に行っていただいたところ、肋骨骨折と診断されました。

最近は月に1人のペースで、捻挫か打撲だと思っていたけど実は骨折(または骨折の疑いが強い)でした。という方をみます。

「いつの間にか骨折」という言葉もあるくらい骨折はみじかなものです。
いつでも体のことはご相談ください!

 

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頚椎症(頸椎ヘルニア含む) さくらやま鍼灸接骨院

こんにちは!
さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です!

 

特に頸椎ヘルニアに着目してみていきます。

 

【症状】
頸椎ヘルニアの初期症状は通常、頸のこり、不快感、疼痛、運動制限、肩甲骨内側の不快感といわれます。

 

【腰椎ヘルニアとの違い】
頸椎は特殊な構造をしており、下図のようにヘルニアが神経根を圧迫しづらいため、上肢に感覚障害、筋力低下(神経根症状)が出ている場合、最初に疑われるのはヘルニアではなく関節や骨の異常(頚椎症)です。

椎間円板 - 関節 - 神経根

ただし、限られた部位では神経が圧迫されるため、ヘルニア由来の可能性はあります。

「脊椎脊髄疾患の治療に関するガイドライン」によればヘルニア由来の場合多くは、保存療法(手術なし)で改善します。
ヘルニア以外の原因による神経根症状も75%は手術なしで改善します。

 

【神経根の検査】
どこの神経根が障害を起こしているかは症状の部位から予想できます。
◆皮膚の感覚障害(デルマトーム)

 

◆筋力低下(ミオトーム)
◆骨の感覚障害(スクレロトーム)

 

【治療】
神経症状は神経に電気を流すと緩解します。
また、姿勢の崩れによって神経を圧迫しやすい状態を回避するように全身の調整を行います。

 

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機能トレーニング(1) さくらやま鍼灸接骨院

こんにちは!
さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。

 

今回は「機能トレーニング」についてです。

【機能トレーニングの五大原則】
▶・重力の利用
・分離と協調
・運動連鎖
・3面運動
・力の吸収と発揮

 

今回は特に「重力の利用」について書いていきます。

【重力の利用】
重力制御ができていないと体の機能に障害が生まれます。

「前屈」を例にして重力の利用をみていきます。

 

前屈は太もも裏の筋肉(ハム)が突っ張るためこの筋が問題視されがちですが、機能トレーニングで有名なグレイクック氏によればこのハムが問題になることは少ないそうです。
では何が問題か?
その答えの一つが「重力の利用」です。

 

重力の利用を用いて前屈がどれだけ改善するかみてみましょう!

①まず、何も意識せず前屈してみます。この時ハムにつっぱり感を感じます。
②次いで、重力利用の機能トレーニングをします。(10秒程度)
③再度前屈します。

これだけ変化しました。
つまり「重力の利用」でハムのつっぱり感を減少させ、前屈機能が向上します。
また重力の利用を止めた前屈に戻すと前屈が再度元の状態に戻ります。

体のことで疑問がありましたらお気軽にご相談下さい!

 

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