「さくらやま鍼灸接骨院」カテゴリーアーカイブ

体幹とは(18) さくらやま鍼灸接骨院

こんにちは!さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。

 

立っている時の椎間板にかかるストレスを100とすると座っている時で、140となります。
つまり立っている時より座っている方が腰に負担がかかります。
さらにそこから前かがみになると負荷が195まで膨れ上がりおもりを持つと275となります。

 

体幹とは(17)では捻った状態で椎間板は構造上弱くなると説明しましたが、捻らなくてもこれだけの負荷がかかります。

さらに捻った状態を想像するとかなりの負荷が椎間板にかかることになります。

次回はその負荷を減らす荷重伝達について書いていきます。

 

さくらやま鍼灸接骨院

所在地:名古屋市昭和区桜山5丁目98-5 ふじもビル1F

電話:052-842-0550

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体幹とは(17) さくらやま鍼灸接骨院

こんにちは!さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。

 

椎間板ヘルニアは体幹の安定性が落ちることでなることがあるとされます。
椎間板視点でみると体幹の安定性の低下は椎間板が自由に動きすぎてしまう状態となります。

 

その結果椎間板があるべきところから飛び出てしまいます。
これを椎間板ヘルニアといいます。

 

椎間板は玉ねぎのような構造をしています。(オニオンバルブ)
この玉ねぎの皮1枚1枚で守っている動きが異なります。
前屈を止める皮があったり、右に捻るのを止める皮があったりと様々です。
その中で、もっともこの玉ねぎの皮が働かなくなる姿勢が体を左右に捻った状態で前かがみになる姿勢です。
この状態で重いものを持ったら腰部の椎間板ヘルニアになる可能性が高いです。

体を捻って重いものを持つ時は気をつけましょう!

次回は姿勢の違いによる腰への負荷を見ていきます。

 

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体幹とは(16) さくらやま鍼灸接骨院

こんにちは!さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。

 

イチロー選手の行っている神経系のトレーニングを初動負荷理論といいます。
これは脳をほとんど使わないかなり原始的な理論です。
体幹にも同じシステムがあります。
例えば
体を捻った時にそれを阻止するように自動的に筋が働かなければ捻りすぎて痛めます。
そのためひねった時にはひねり過ぎを阻止するため、自動的に制御されます。
これは反射トレーニングで強化できます。

反対にいうと、日ごろ体幹を捻ることがすくないとその機能は落ちていきます。
常にいろいろな動きをしてみるということが簡単なことながら重要となります。

次回はこの捻る動作について書いていきます。

 

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体幹とは(15) さくらやま鍼灸接骨院

こんにちは!さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。

 

体幹とは(2)で後部靭帯系理論について紹介しました。
そこでは腹横筋が働くと後部靭帯系にテンションがかかると説明しましたが、その後部靭帯系の具体例がこの筋膜で、胸腰筋膜といいます。
これらの靭帯系は200Kgの伸長ストレスに耐えることができます。

このように体幹は
筋により安定化させられ(能動的安定化)
筋膜や靭帯により安定化させられ(受動的安定化)ています。

 

もっと細かくみると神経制御によっても安定化させられています。(反射理論)
このあたりの理論は1906年ごろから提唱させられている、古典的な安定化メカニズムです。

 

次回はこの神経制御について書いていきます。
野球のイチロー選手は主に負荷の高いバーベルを使うような筋力トレーニングではなく、この神経系のトレーニングを行っているため、ケガをほとんどしないといわれています。

 

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体幹とは(14) さくらやま鍼灸接骨院

こんにちは!さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。

 

筋膜と聞くと筋の膜という印象を受けるかもしれませんが、それは違います。
特にここで挙げる筋膜は筋と付着しない皮下筋膜について書いていきます。

 

皮下筋膜は皮下組織の別称です。
皮下組織を難しくいうと皮下筋膜です。

皮膚の下、真皮の下にあり、筋よりも表層にあるものの総称です。

 

皮下脂肪を想像してみると分かりやすいかもしれません。
皮下筋膜はコラーゲンが主にできていますが、中に皮下脂肪を貯蔵しています。
そのため臀部の筋膜は数cmの厚みを持っています。

 

お腹の皮下脂肪が増えるとどうなるでしょうか?
お腹の皮下筋膜が伸ばされ脂肪を支えられなくなり、重心が前にいくことで腰が反っていきます。
そして圧迫ストレスにより腰痛になります。

これが筋膜障害による体幹の安定性の崩壊の一例です。

他の筋膜による体幹安定化を次回みていきます。

 

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体幹とは(13) さくらやま鍼灸接骨院

こんにちは!さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。

 

体幹とは(5)でモーターコントロール理論について書きましたが、ここで
グローバル筋と、ローカル筋が出てきました。
グローバル筋は大抵アウターマッスルで体の表層にあります。
ローカル筋は大抵インナーマッスルで体の深部にあります。

 

これらは協同で体幹の安定性を上げています。(モーターコントロール理論)
例えば、
仙腸関節はインナーマッスルの梨状筋により安定させられていますが、

 

それだけでは弱いため、アウターマッスルの大殿筋と広背筋の組み合わせにより安定性を高めています。

このようなアウターマッスル同士の組み合わせをアウターユニットをいいます。

 

このようなアウターユニットは体幹部では大きく4つあります。
アウターユニットは同時に働かなければ効果を発揮しません。
前述の広背筋、大殿筋の組み合わせは大殿筋のみ働いても広背筋のみ働いても仙腸関節を安定化させません。
独立ではなく共同に動かす練習が必要となります。

 

体幹のアウターユニットは4つあり、
これらを総称し筋スリングといわれます。

 

最近は筋膜ブームということもあり、筋スリングは筋膜のつながりと相関が強いため、注目されています。
次回は筋膜と体幹について書いていきます。

 

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体幹とは(12) さくらやま鍼灸接骨院

こんにちは!さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。

 

腹直筋は体幹では重視されることが少ないですが、実は安定性では重要な働きをいくつか持っています。
ひとつは、腰を反りすぎないようにすること。
もうひとつはお腹を膨らませること。
そして、腰を捻らないようにすることです。

腰を捻る時、捻りすぎない最終防衛ラインとなっているものの一つがこの腹直筋です。
腹直筋が正常に働いていれば腰を捻りすぎなくてすみます。

腹直筋はインナーマッスルではないので着目されにくいですが、安定性にはかかせません。

もう一つ重要なのは腹直筋の鍛え方です。
従来の腹筋と言われるトレーニング方法(シットアップ)は腰を痛める原因になるため、現在では廃止されている場所も増えてきました。(米軍など)

単純な腹筋トレーニングでは修正カールアップが推奨されています。

次回はインナーマッスルとアウターマッスルについて書いていきます。

 

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体幹とは(11) さくらやま鍼灸接骨院

こんにちは!さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。

 

腹斜筋は体を左右に捻る筋です。
別の見方をすると四肢を動かすときに左右非対称に体を安定させる筋です。
つまりこの腹斜筋は左右で独立して動かなければいけません。

正確には腹横筋や腹直筋も左右で別々に動かなければいけないのですが、特にこの腹斜筋は右と左で作用が逆なので独立が重要となります。
たとえば歩行時に右足を前に出したとき左の外腹斜筋は働き、右の外腹斜筋はほとんど働きません。もし働いたのであればうまく足を前にだせなくなります。

 

右のお腹のみ凹ませる、左のみ凹ませることはできますか?
できなければ機能が低下しています。
または立位で片足挙げた時にふらつく側の反対が機能障害です。
トレーニングの必要があるかもしれません。

次回は腹直筋について書いていきます。

 

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体幹とは(10) さくらやま鍼灸接骨院

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。

 

いまさらですが、体幹の安定性について書いていきます。

 

これも体幹の定義同様、いくつかあります。
もともとは体幹を固めることが体幹の安定性とされていましたが、最近では体幹を固めるのではなく、動きに応じて体幹の固定の仕方を変化させられることが体幹の安定性となってきました。

 

その変化に伴い、ピラティスにも変化がでてきました。
古典的なピラティスではお腹を凹ませて、体を動かしていたのですが、
最近のピラティスはお腹は凹ませるとは限らず、動きの変化に対応する練習となっていることが増えてきました。

 

スポーツ業界でも体幹トレーニングの在り方変わり、最初は体幹を固めるトレーニングをしていましたが、それは第一段階となり、それができるようになったら実際の動きに応じて体を変化させていくことのできる体幹トレーニングが研究されるようになってきました。
これをファンクショナルコアエクササイズといいます。

次回はそのために必要な腹斜筋という筋について書いていきます。

 

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体幹とは(9) さくらやま鍼灸接骨院

こんにちは!さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。

 

前回に引き続き横隔膜について、特に呼吸について書いていきます。
呼吸にはお腹で行う腹式呼吸(古典的なヨガで使われるような)と、胸で行う胸式呼吸(古典的なピラティスで使われるような)があります。
この理想的な割合はPRIという呼吸に重点をおいた学問では1:1が理想とされます。

見方は仰向けでお腹と胸に手を置き、呼吸する。
お腹と胸が同時に同じくらい膨らめば正常とします。

 

どちらかが遅れていたり、どちらかが大きく膨らめば、遅れている方や、膨らんでない方が機能障害となります。
つまり体幹の中でも腹腔と胸腔どちらかに異常があることになります。
体幹の安定化に内圧は重要な要素です。
そのために1日に2万回行う呼吸を正常にするのは重要です。

 

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