患者さんとその家族の笑顔を増やすために

現在、私は鍼灸師として往診をメインに業務を行っています。往診で伺う患者さんは、治療院まで出向けない重い症状の方や寝たきりに近い方が多いため、治療院とは違う難しい点が幾つかあります。そのひとつは、簡単に改善する症状ではないことが多いため、変化が分かりづらいこと。そして、何より気持ちが後ろ向きになってしまっていること。「患者さんのお話を聞く」というスタンスは治療院でも同じですが、患者さんの実際に生活スペースの中で治療を行うので、より近い立場でまわりのいろんなものをヒントにしながら、体の症状だけではないあらゆる悩みを探ってお聞きするようにしています。その結果として、症状が改善することはもちろん、患者さんが前向きな気持ちになったり、それを支える家族の方の笑顔が増えることに、より手ごたえや喜びを感じますね。

大切な仲間たちとチームとして成長していきたい

院長として、後輩たちを指導し、育てていくことも私の大きな仕事のひとつです。後輩たちにいつも言っていることは、“わからなくてもまず動け”。とにかくやってみないと何がわからないかもわからないですからね。知識やスキルがあっても、実際に経験してみないことには習得できないものはたくさんあります。というより、それがほとんどです。だから、失敗してもいいからとにかく動いて経験してほしい。年齢や性別に関係なく誰にでもチャンスが広がっているタケダの環境を、最大限に活用してもらいたい。そして、そんな仲間たちとチームとして一緒に成長していくことが私の院長としての責務であり、目標です。

とにかく今できることをがむしゃらに

この業界は将来的に“開業”を目指している人がほとんどです。そして、タケダという会社は、そんな一人ひとりの夢や目標を後押ししてくれる会社です。私も入社当時は開業を目指す一人でしたが、正直、今は将来について迷っています。それは、タケダという会社の可能性を感じているから。独立するのもひとつ、会社に残って組織だからできる大きなことに挑戦するのもひとつ。いずれにせよ、自分がすべきことは、今できることに真剣に向き合い、スキル、対応力、人脈、指導力、経営ノウハウ…など、どんなことも貪欲に吸収していきたい。。そうすれば、将来自分がどんな道に進むべきか、自ずと見えてくると思います。10年後の自分がどんな道を歩んでいるのか、楽しみで仕方ありません。