鍼灸接骨院
- 月間15,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
- 交通事故専門院として当院が認定
- 丁寧な施術とカウンセリング、女性スタッフ在籍
こんにちは!さくらやま鍼灸接骨院(名古屋市昭和区)の谷澤です。
今回は膝と腰に痛みを起こすKnee-Spine症候群について書きます。
膝の変性▶腰猫背
この連鎖をKnee(膝)Spine(脊柱)症候群といいます。
反対に
腰猫背▶膝の変性
この連鎖をSpine-Knee症候群といいます。
卵が先か鶏が先かということですが、
統計上、日本人は膝を腰より先に痛めやすいことから
Knee-Spine症候群が多いといえます。
これは膝を深く曲げる習慣がある文化によるものだと言われています。
(e.g. 正座、和式トイレ)
【治療例と理論】
東洋医学でも膝と腰の関連は強いとされます。
腰に効果的と言われる膝裏にある”委中”というツボをみてみるととても理にかなったものだと気が付きます。
膝の変性で膝が伸ばせない
▶連鎖的に腰が曲がる
▶腰に負担がかかり痛みが出る
この場合であれば、
委中に打つことで膝が伸ばしやすくなり、
▶連鎖的に腰が曲がらなくなる
▶腰に負担がかかりにくくなる
このことから委中はKnee-Spine症候群の治療穴といえます。
東洋医学では
「腰背、委中に求む」と謂われ、腰痛治療に多く使われます。
腰と膝どちらも痛いという方は是非一度ご来院下さい!
所在地:名古屋市昭和区桜山5丁目98-5 ふじもビル1F
電話:052-842-0550