ミトコンドリアと筋肉 ハート鍼灸接骨院

こんにちは!ハート鍼灸接骨院(名古屋市名東区八前)の中島です!

 

今回のテーマは『ミトコンドリア』です。
皆さんも中学、高校の授業で一度は聞いたことがあると思います。
一つの細胞内に、数十から数万という数が存在している、カプセル型をした、二重構造の細胞小器官です。
分解された糖や酸素を使って、ATP(アデノシン3リン酸)というエネルギー源を生成します。

エネルギーを沢山使う細胞ほどミトコンドリアも沢山いるので、
体内の8割近くのミトコンドリアが骨格筋にいます。

 

 

筋肉とミトコンドリア

筋肉は色の違いがあり、「遅筋と速筋」という分け方になります。
それは色の違いだけでなく、ミトコンドリアとの関係も深いんです。

 

《速筋》
速筋繊維ではミトコンドリアは少ない。
糖分解によってエネルギーを素早く・効率よく作る。
副産物として乳酸が出る。

故に・・・速筋はミトコンドリアが少なく糖が多いので《白っぽく見える》
運動強度が強い時(瞬発系・無酸素運動)に速筋線維がよく使われる。
ただ、筋肉の中には糖は沢山はないので持続性が無い。

 

《遅筋》
遅筋繊維ではミトコンドリアは多い。
速筋とは逆に酸素と乳酸を取り込んでエネルギーを作る。

故に・・・遅筋はミトコンドリアが多く酸素を取り込むミオグロビンがいるので《赤く見える》
運動強度は弱い時(持久系・有酸素運動)遅筋線維がよく使われる。
ただ、速筋と比べ急に大量にはエネルギーが作れないから強度がない。

 

ミトコンドリアの増やし方
最近、ミトコンドリアを増やす健康法など、よく見かけますよね。
元々、ミトコンドリアはエネルギー産制の場所。体がエネルギー不足に陥った時に、増やす機能が備わっていると言われます。
ですので、

・腹八分目
・少し強めの運動
・体に寒さを感じさせる

ことがいいそうです。
また、活性酸素によって量が減るので、ストレスを受けすぎないことも重要です。

いわゆる今まで言われてきた健康法が、実は細胞レベルでも健康に繋がる手段だったんですね。

 

ハート鍼灸接骨院

所在地:名古屋市名東区八前3丁目119

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