新型コロナウイルス(COVID-19)に関する対策について
ひらく

ハートメディカルグループでは、新型コロナウイルス感染予防および拡散防止のため、
来院者様・従業員・関係先等の皆様の健康・安全を第一に考え、
下記の対策を実施しております。

  • 受付、施術室内に低濃度オゾン発生器の設置
  • 全スタッフの健康管理・マスク着用・手洗いうがい・手指消毒の徹底
  • 施術ベッド、ドアノブ、手すり、イスなど接種機会の多い箇所の頻繁な消毒
  • 飛沫感染予防のため、一定時間ごとの換気
  • 来院者様の出入口での手指消毒、マスク着用 など
ブログ

ハート健康便り:パーキンソン病 おいせ鍼灸接骨院

こんにちは!おいせ鍼灸接骨院(名古屋市中村区) 神谷です。

 

最近は急に朝晩寒くなり、乾燥もひどくなってきています。街中を見ると風邪を引いている方も増えてきましたので、体調管理には気をつけてくださいね!

 

さて今回は毎月当グループが発行している「ハート健康便り」についてです。
毎月各院の院長先生がテーマに沿って作っています。以前もりやま鍼灸接骨院の矢澤院長がブログにて歴代のハート健康便りを並べていたブログを見た方には馴染みがあるかもしれません。

 

10月は私、神谷が「パーキンソン病」について担当させていただきました!
以前往診にて治療を行っていたときや、ここ㈱タケダに入社してからもパーキンソン病の患者様を治療させていただいたことから皆さんに「パーキンソン病」について知って頂きたいと思い作りました。

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写真の文章を掲載させていただきます↓

 

パーキンソン病

パーキンソン病とは主に40歳から50歳以降に発症し、ゆっくりと進行する原因不明の神経変性疾患です。パーキンソン病の日本での有病率は、人口1000人当たりに約1人といわれており、日本全体で10万人以上の患者さんがいるといわれています。

今後、ますます高齢化社会を迎えるにあたって、患者数は増えると予想されます。

パーキンソン病は40歳から50歳に発症することが多いですが、70歳以上の高齢で発病することも珍しくなく、時には40歳前に発病する方もいます。一般的には遺伝する病気とは考えられていませんが、年齢の若い段階で発病した方の中には遺伝子の異常がある方がいることが解ってきています。

 

原因

脳内のドーパミンという物質が不足すると発病します。
中脳の黒質といわれる部分が何らかの原因で細胞の減少が起こっていることが確認されています。黒質の神経細胞は大脳基底核と呼ばれる場所へ接続していきますが、神経同士の連絡のやり取りにドーパミンが使われています。

 

細胞の減少が起こっている事によりドーパミンが十分な量が作られなくなると、神経同士の連絡に不具合を生じる事でパーキンソン病を起こすと考えられています。なぜ細胞が減少するかは不明な点が多く、十分に解明されていませんが、複数の要因が関係していると考えられます。正常のドーパミン量の20%を下回ると発病すると考えられており、別の神経伝達物質とのバランスが崩れることも症状の理由とされています。
診断症状がゆっくり進行する為に気が付かない事もあり、別の病気の治療薬の副作用で起こるよく似た症状である場合もあります。また、別の病気と考えられている場合もあり、これらをパーキンソン症候群と呼び、神経の変性疾患と呼ばれる難病や脳梗塞の部分症状、水頭症や脳炎の後遺症など様々な原因がある事が知られています。
症状の程度や範囲、進行の進み方などで判断していきますが、こうした病気を区別する為に、CTスキャン・MRI検査・核医学検査など画像診断が行われる為、正しい診断を受ける為に神経内科専門医にかかることが勧められます。

 

症状

手足の震え(安静時振戦)。初期症状は片側の手足に起き進行するにつれて両側に変化していきます。

表情が乏しく抑揚の無い声になる(仮面様顔貌)・手足のこわばり(歯車様固縮)、1歩目が出にくくなる(すくみ足)、歩幅が小さくなる(小刻み歩行)、全体の動きが緩慢になる、方向転換や寝返りが苦手になる、転びやすくなる(姿勢反射障害)、身体がどちらかに傾く、字を書いているとだんだん字が小さくなっていくものがあります。

 

・ 神経症状
便秘や立ちくらみ(起立性低血圧)、睡眠障害、抑うつ、認知、よだれが多くなる、体が痛くなるがあります。
40歳から70歳ぐらいの男性で、便秘を訴えた方はパーキンソン病になる確率が3~4倍に上がるといわれています。

 

・ 「匂い」
匂いの低下も注目されています。「匂いがわかりにくくなる」と訴える人は少ないですが、高齢者は「食事がおいしくない」とか「味が鈍った」と表現する人もいます。

 

ヤールの重症度分類

パーキンソン病の症状の程度を表すのに「ホーエン&ヤールの重症度分類」がよく用いられます。
分類はⅠ~Ⅴ度に分けられます。
・ Ⅰ度
体の片側のみに症状がある
症状はごく軽い

 

・ Ⅱ度
体の両側に症状がある
姿勢反射障害は無い

 

・ Ⅲ度
姿勢反射障害がある

 

・Ⅳ度
起立・歩行はなんとかできる
日常生活に介助が必要なことがある

・ Ⅴ度
一人で起立・歩行ができない
日常生活に介助が必要

 

治療
・ 薬の治療
パーキンソン病の治療は、原因である不足したドーパミンを補う事で症状を緩和する薬物を治療が最も重要です。さらに、研究によりドーパミンの作用が解明されてきた為、複数の薬が使用出来る様になってきています。ただ、種類・使用量は定期的な診察が必要です。

 

・ リハビリテーション
運動症状が主のパーキンソン病では、症状の安定や緩和、日常生活の向上において大切になっていきます。
お家でのストレッチ運動など毎日の取り組みが症状の変化に大きく関係してきます。
・ 手術療法
薬の治療やリハビリテーションの治療も長期的に行った後補充する形で行われます。特定の症状の緩和目的で行われることはありますが、最近では脳深部刺激療法と呼ばれる手術療法も開発され、一定の効果が得られることがわかってきています。

 

当グループでは病気によるお体の不調も治療させていただきます。お困りの事がございましたお気軽にご相談下さい!

 

以上が今回の内容です。
少しでも皆様に知っていただけたら幸いです。

 

ハートメディカルグループ おいせ鍼灸接骨院 神谷

コラム監修者

松山謙

院長松山謙

柔道整復師

コラム監修者

川口悟史

院長川口悟史

柔道整復師

コラム監修者

粟屋慎吾

院長粟屋慎吾

柔道整復師

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