新型コロナウイルス(COVID-19)に関する対策について
ひらく

ハートメディカルグループでは、新型コロナウイルス感染予防および拡散防止のため、
来院者様・従業員・関係先等の皆様の健康・安全を第一に考え、
下記の対策を実施しております。

  • 受付、施術室内に低濃度オゾン発生器の設置
  • 全スタッフの健康管理・マスク着用・手洗いうがい・手指消毒の徹底
  • 施術ベッド、ドアノブ、手すり、イスなど接種機会の多い箇所の頻繁な消毒
  • 飛沫感染予防のため、一定時間ごとの換気
  • 来院者様の出入口での手指消毒、マスク着用 など

症例報告 〜有痛性外脛骨〜 津島鍼灸接骨院

肩こり・腰痛・ひざ・姿勢矯正
体の痛みを根本改善! ハートメディカルにお任せ下さい!
名古屋の
鍼灸接骨院
  • 月間25,000人が来院!その人気の秘密は「根本改善」
  • 交通事故専門院として当院が認定
  • 丁寧な施術カウンセリング女性スタッフ在籍

こんにちは!津島鍼灸接骨院(津島市天王通)の井亦です!

 

今回は症例報告になります!

・ 14才 男 スポーツ:サッカー
左足関節の痛みを訴え来院。過去にも右足で同部位を痛めていた事がある。
発生機序は特になし。

 

初診時所見:舟状骨(外脛骨)圧痛(+)後脛骨筋腱(−)歩行時痛(+)
内反(−)外反(±)腫脹(+)足関節内側靭帯(−)

 

* 有痛性外脛骨
外脛骨とは足の舟状骨という骨の内側に存在する過剰骨(普通にはない余分な骨)で、15~20%の人に認められます。多くは骨の出っ張りがみられるだけですが、これに痛みを伴うような病態を有痛性外脛骨と言います。

 

そもそもは舟状骨粗面という足の内側に出っ張った部分があるのですが、その部分に後脛骨筋という筋肉がついています。

 

この筋肉は足の土踏まずに重要な役割をしていて、この筋肉が緊張することで、足の内側アーチが保たれています。有痛性外脛骨の人は、多くの場合、土踏まずが低くアーチのない足、いわゆる扁平足の傾向のある足をしています。

 

有痛性外脛骨は若年性のスポーツ障害として数多く見られる疾患の一つですが、成人になって疼痛が発症することも少なくありません。

 

* 原因
痛みのメカニズムとしては、捻挫や繰り返される後脛骨筋の引っ張る作用によって、外脛骨部分に牽引力が加わって、その部分で炎症をおこします。

 

* 処置
基本的に上記にも記したように後脛骨筋の牽引力による痛みなので、安静、後脛骨筋の柔軟性向上により症状は緩和します。
また、スポーツをしている方であれば、テーピングなどで内側のアーチを作ってあげたり、症状が強い場合は足関節を内反させるようなテーピングを巻くと患部への負担が軽減されます。

スポーツ障害であっても原因を明確にして、その人に合わせたアプローチが出来るといいですね!

 

何かお困りの際はお近くのハートメディカルグループまで!

 

津島鍼灸接骨院

所在地:津島市天王通6丁目41

電話:0587-28-8635

 

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コラム監修者

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院長非公開: 倉見太郎

柔道整復師
鍼灸師

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