腰椎椎間板ヘルニアについて　津島鍼灸接骨院

こんにちは！

 

津島鍼灸接骨院（津島市天王通）の井亦です。

 

まずこの度、九州での震災に被災された方々には

心からお見舞い申し上げると共に

復興に尽力されている皆様には安全に留意され

ご活躍される事をお祈り致します。

 

 

 

今回はヘルニアについてです！

 

腰椎椎間板ヘルニアとは脱出した椎間板組織が神経根を圧迫し腰部や下肢痛を引き起こす病態をいいます。

 

加齢に伴う椎間板の変性で生じるものや
重量物を持ち上げたりスポーツなどでの力学的負荷がきっかけで発症します。

 

また他にも、家族集積性（同一家系内に同じ疾患が多発する事）や

 

仕事に対する姿勢（ストレス、仕事への集中度や満足度、失職）が

 

深く関係している事も指摘されています。

 

 

好発年齢は20歳代、30~40歳代、次いで10歳代、50~60歳代の活動性の高い
男性に多いといわれています。

 

好発高位（ヘルニアが起きやすい場所）は

 

L4~L5間、次いでL5~S1で発症しやすいです。

 

 

腰部の痛みは臀部（お尻）や大腿部（太もも）の筋肉が大きく関与しています。

 

ヘルニア＝治らない、手術が必要と思われがちですが

 

決してそうではありません。

 

 

髄核の飛び出たヘルニア腫瘤は大食細胞（マクロファージ）によって

 

自然消失する事が多いですし

 

最終手段として手術はありますがヘルニアが画像上で確認されても

 

症状が出ない方がたくさんいます。

 

処方と筋肉的な治療をする事で症状も早く軽快します。

 

 

ヘルニアだからしょうがない、、、と諦めないで

 

一度近くのハートメディカルグループにご相談ください！

 

一緒により良い生活、健康の為に頑張っていきましょう！

 

 

 

ハートメディカルグループ　津島鍼灸接骨院　井亦　秋成